H29① ごあいさつ

 秋田県聴覚障害者支援センターには、日頃、ご理解とご支援を賜り心から深くお礼申し上げます。
 秋田県聴覚障害者支援協議会は県内の聴覚障害者に関わる5団体で構成しています。その代表として一言あいさつをさせていただきたいと思います。
 みなさまがご承知のとおり、平成2年に聴覚障害者情報提供施設の法制化がスタートし、私たちの長年の運動が県民の理解を得て、ようやく念願であった全国で52番目の情報提供施設として「秋田県聴覚障害者支援センター」を開所することができました。
 センターが昨年10月に開設してから1年経ち、県内の聴覚障害児・者の社会参加と自立を支援し、県民から信頼される施設となるよう取り組み、コミュニケーションの支援などしております。
 また、今年の夏に大雨など各地で災害が発生するたび、聴覚障害者にとって、情報を得ることが難しく、不安を抱えていますが、今、災害防止への対策に取り組んでいます。
 4月より施行された「秋田県手話言語、点字等の普及等による円滑な意思疎通の促進に関する条例」による手話等普及啓発促進事業が、県民を対象とした「手話教室」を小学生向けと一般県民向けを10月から県内各地で開始することになりました。今後とも県民の理解の輪が広がって行くことを願ってやみません。
 最後になりますが、施設運営に関しては未熟でございますが、受託事業の適切かつ安定した運営を目標に鋭意努力いたしますので、みなさまからのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。