第一回秋田県聴覚障害者支援センター運営懇談会を開催しました。

 12月5日(月)に、秋田県心身障害者総合福祉センター3階会議室において、 第一回秋田県聴覚障害者支援センター運営懇談会が開催されました。

 この懇談会は、当センターの運営や各事業に対して聴覚障害児・者の関係団体や関係機関から意見や要望をいただき、より良いセンター運営につなげていくことを目的に開催されたものです。年末の多忙な時期にも関わらず9団体より14名の出席がありました。

 冒頭、出席者への謝辞や懇談会の目的などについて県障害福祉課柳澤由夫課長より挨拶がありました。その後、秋田大学医学部附属病院耳鼻咽喉科の佐藤輝幸助教授を座長として、説明協議事項に入りました。

 説明事項では、県障害福祉課よりセンター業務の概要、当センターより職員の紹介やこれまで行ってきた事業の説明、そして来年度の事業を含めた今後の目ざす方向について説明をしました。

 その後、説明事項に対して「センターの利用は聞こえない障害を持った方だけなのか」「字幕付きのDVDの制作については外部からの持ち込み映像への字幕挿入の依頼にも応じられるのか」などの質問があり、当センターや県障害福祉課より回答しました。

 協議事項では、センターへの要望や意見交換が行われました。手話を学べる場所の紹介など、センターから様々な情報を発信してほしいという要望がありました。また聞こえない子供を持つ家族の不安を解消するためのネットワークの必要性や普通校で学ぶ難聴児学級とセンターの連携のあり方について意見が出されました。就労支援もセンターを中心としたハローワーク、障害者就業・生活支援センターとの連携のあり方、また災害時への支援などについてたくさんの意見が交わされました。

 その後、出席者によるセンター見学会が行われ、そこでもハード面に対する意見や要望をいただきました。

 当センターが事業を開始して2か月経ちました。当センターへの意見や要望の多さがそれだけ期待の高さの表れになっていると感じました。今後は、こうした要望や意見を整理し、県や秋田県聴覚障害者支援協議会と協議しながら、業務に活かし利用しやすいセンターにしていきたいと思います。


《センター運営懇談会出席団体》(順不同)
・秋田盲ろう者友の会
・秋田県立聾学校同窓会
・秋田県聴覚障がい児を持つ親の会
・(一社)秋田手話普及センター
・きこえのさぽーとあきた
・秋田県聴覚言語障害研究会OB会
・グリーンローズ親の会
・秋田県教育庁特別支援教育課
・秋田県聴覚障害者支援協議会
〔座長〕秋田大学医学部付属病院耳鼻咽喉科 佐藤 輝幸 助教授

 

懇談会参加者

 

センターから説明

 

座長と課長

 

センター見学

2016-12-07 | カテゴリー : センター | 投稿者 : 秋田県聴覚障害者支援センター